2017年5月21日日曜日

Gankの成功率を上げるためのコツ

【前回の記事】
JGの序盤のGankについて
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今回はGankの成功率を上げるためのコツを3つ紹介したい。

1.相手ミニオンが多いとき、流れてきている時は無理をしない
2.Pingを鳴らしたら一直線にレーンに行く
3.Gankルートを豊富にする

この順番で書いていく。
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1.相手ミニオンが多いとき、流れてきている時は無理をしない

理由は
相手のミニオンが多いと方向指定スキルが当てづらいこと
ミニオンのAAが自分に向かってくるので返り討ちに合う可能性があること
の2つある

特にミニオンがレーンに歩いてきてるタイミングはスキルが当てづらい・・。
なのでレーンの押し引きだけでなくミニオンの状況も意識していきましょう。
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2.Pingを鳴らす。そして一直線にレーンに行く

理由は
味方がセットアップしやすい
一直線に向かうことによって相手の視界を無効化できる
の2つある

チーム戦なのでやっぱり味方との意思疎通は重要その手段としてPingはどんどん鳴らしましょう。うるさいくらいで私はいいと思います。
(私はPingに敏感になるために他の音よりもボリュームを高めに設定しています。)

そしてPing鳴らしたら一直線に向かっちゃおう。鳴らしたからには責任を持つべき。
鳴らしたらもうレーナーはGankのセットアップを始めています
(状況が変わって無理そうなら行かない趣旨のPingをすぐに鳴らそう。)

そして相手がワードを深いところ(川や、味方jg)に置いていなければ
JGの姿が見えていようが見えていなかろうが関係なくGankを刺すことができる

相手からしたらJGが視界に見えた瞬間にはどうしようもなくなってるといった状況になる
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3.Gankルートを豊富にする

Gankのルートを豊富に知っておけば相手の意表をついてGankが刺さりやすくなる
今回は味方がプッシュしているときのGankルートを紹介したい

黄色がワードがよく置いてある位置
赤色が相手がいるライン
青色がGankルート
紫色がMidのタワーの視界
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まずは、TopとBotの解説から
JGやってる人で相手が赤のラインにいたらGankは無理だと思って諦める人も多いと思う。
けど、青のルートを通ってブッシュで待機し、機会をうかがえば刺さる
(しかもこのブッシュで待機しておけば、相手のjgが寄ってきてカウンターもできる)

Gankじゃなくても、味方がプッシュしていてなんか危なそうだったらとりあえずこのルートでブッシュ待機しておくのもいいと思う。もしバレていそうならスグ立ち去ろう。
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次はMidの解説
ブッシュから入るのもいいんだけど、個人的にはナンセンス。
やっぱりこの青ルートで相手Midの視界外から仕掛けるのがいいと思う。
一度のラインの前で待機してから味方と合わせてGankするのも有り。

(特にリーシンとかこのルートで来てUltされたらどうしようもなくなったりする)
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最後に
JGのGankは経験と知識がものをいうと思う。
自分がどんな入り方するのか・・
味方がどんな合わせ方をしてくるのか・・
相手はどんなアクションを取ってくるのか・・
をイメージして良いGankのビジョンを見ることが出来るかどうかが大事。

Gank一つで試合は大きく変わったりもする。ひとつひとつのGankを丁寧に決めていこう。











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